① 筋肉のロックについて 筋紡錘(筋肉のセンサー)の誤作動
筋肉の拘縮=筋肉のロックとは
「反復しない一回の刺激によって生ずる筋肉の持続的収縮。
筋の緊張が異常にたかぶった状態。」
筋肉の持続的収縮・・・筋肉が縮んで元に戻らなくなった状態
(伸張反射、脊髄反射)
☆ロックすると筋肉は、短く、太く、固くなってしまう
② 例として、腰痛の場合(伸展制限タイプ)・・・大腰筋のロックが原因について
大腰筋の働き・・・股関節を動かす
直立姿勢の時に骨盤を前傾(背骨を前彎)に保ち、猫背を予防
両足を地面に付いた状態で上体を前に曲げる
大腰筋がロックをすると・・・
などの症状が現れます。
つまり、大腰筋がロックをすると、骨盤が後傾し、猫背となり、背中側の筋肉や、腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こします。(特に後ろにそらすと痛みます。)
もちろんロックした大腰筋は太く固く短くなり、押されると痛みます
③ ロックの解除について・・・ミオンパシー
オステオパシーのストレイン・カウンター・ストレイン(間接法)を応用した
独自の整体法・・・ミオンパシー(いぎあ☆すてーしょん 松尾 毅 先生 開発)
方法は、
以上です
「腹筋運動をすると腰痛になる」アチーブメント出版 松尾 毅 著より抜粋
いぎあ☆すてーしょんHP参考にして下さい。http://igia.jp/index.html